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スチール缶のアルミ蓋回収装置開発のコンセプト
 
【アルミ廃缶リサイクルの現状】
 各種飲料用の缶は用途に応じスチール缶とアルミ缶があります。
アルミ缶は炭酸飲料の多いアメリカでは90%以上を占めており、日本でも年々増加傾向にあります。元来より『アルミは電気で作る』と言われる程、アルミ精錬には大量の電気を必要とされ、電気料の非常に高い日本ではアルミ精錬は不利で99%以上輸入に頼っています。幸いアルミは解けやすいので電気をあまり必要としないため、日本ではリサイクルによる再溶解によってアルミ資源を確保することが不可欠となります。逆をいえば、日本ではリサイクル無しには飲料缶にアルミを使う訳にはいかないということになり、そのため、アルミの空き缶を集めれば買い取ってもらえるシステムの構築や、容器包装リサイクル法においては再商品化の費用の支払いを免除してまでアルミのリサイクルを強力に推進せざるをえない現状です。その結果約80%のリサイクル率を確保出来ています。
参考 アルミ缶リサイクル協会 CLICK   
【スチール廃缶リサイクルの現状
 アルミ缶は軽いが強度が落ちるため潰れない様にガスを注入したり、炭酸飲料のように自らのガス圧で膨らみ形状・強度を保っています。一方スチール缶は日本の高度の鉄鋼技術と相まって、アルミに比べても遜色無い薄型軽量化が進んでいますが強度が充分高いことから、日本国内においてはコーヒーなどのレトルト飲料をはじめ食料缶等、アルミ缶以上に普及しています。また、リサイクルの面からは『リサイクルのトップランナー』とまで言われるほどリサイクル率は非常に高く87.5%と報告されています。
参考 スチール缶リサイクル協会 CLICK   
 
 従来から、スチール缶はペレット化して製鉄所に戻り高炉原料・製鋼副資材等に有効活用されてきました。スチール缶は胴部のスチールと上部蓋部及びプルトップ部はアルミを使用しています。日本では再資源としてのアルミは鉄の10倍の価格で取引されており、このアルミ部分を回収することも不可欠で、粉砕して磁力選別や、アルミの溶融温度以上に高温加熱でアルミのみ溶解し回収しています。いずれも設備費が膨大で設置場所も大きく粉砕費・溶解費も掛かります。更に厳重な公害対策も必要となり、ほとんどは大手企業が行っています。

 【当社の研究開発の取り組み】
 本来、廃棄物は、消費者(=廃棄物発生時点)に近い所で分別や減容等の処理を行うことが、後の再資源化を円滑に進め、消費者の資源循環型社会に対する意識啓発を図る上で有効であるとされています。当社の得意技術の刃物を使用し一気に分離する方法を検討し、小型で設置面積も小さくどこでも誰でもが短時間でアルミを分離できる方法を開発しました。(特許申請中)スチール缶1個につき5秒以内(3秒程度) で 胴部のスチールから蓋部のアルミをプルトップごと回収できる方法です。
 他社で砥石を使用して輪切り切断する方法も報告されてはいますが、切断砥石やダイヤモンド砥石を使用するため粉塵環境対策・消耗費・運転費の問題が多く、当社の刃物によるアルミ回収装置は小型軽量で且つ装置が単純でありどこにでも置けて誰もが使用出来、更に運転費が安くできる等を考えると自信をもってお勧めできる方法と考えます。

 
廃スチール缶アルミ回収装置開発製造 CLICK  
 
 尚、アルミ缶も厳密には胴部と蓋部ではアルミの材質が異なり、蓋部は塗装部の不純物が少ないため分別すると高価で取引されると思われます。胴部は伸びやすいマンガン合金で蓋部はプルトップが切れやすいようマグネシウム合金で出来ているようです。     
参考 ためになる話.空き缶のリサイクル CLICK    
アルミ缶の成分;分析表 CLICK     
 当社の刃物での分離回収装置はアルミ缶にも応用できると思われます。
    
 
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有限会社  三南合金工業所
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