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廃ペットボトルの破砕・粉砕機の開発・製造・販売のコンセプト |
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【背 景】
廃棄物は、消費者(=廃棄物発生時点)に近い所で分別や減容等の処理を行うことが、後の再資源化を円滑に進め、消費者の資源循環型社会に対する意識啓発を図る上で有効である。
コンビニエンスストアやスーパ―マーケットは地域に密着したリサイクル拠点として有望であるものの、拠点事業を行うだけの経営的な余力は乏しい。
廃ペットボトルの減容装置は、既に他企業で製造・販売が行われているが、その多くが熱圧処理方式かつ多機能型であるため、装置が高額となり、電気使用量等の維持経費も高く、導入が進んでいないのが現状である。
消費者に見える形で再資源化できる、据え置きタイプの安価なペットボトル減容装置の開発が、消費者のリサイクル意識の向上のためにも強く求められている。
【技術開発の概要】
コンビニエンスストア・スーパーマーケットなど比較的小規模な小売業や、小中規模の廃棄物処理業者(収集運搬)・有料道路(SA)管理会社・博物館・映画館・公共施設等を標的市場とする。
安価でコンパクト作業性の良い廃ペットボトルの破砕・粉砕機を開発する。
装置は熱・圧力・電気を大量に使用する熱圧減容方式に替わる少エネルギータイプを開発する。
当社の得意の切断技術分野を生かし、刃物による輪切り切断減容方式を開発する。
【計画の概要】
2004年 : | 市場調査・ボトル切断技術の検討及び決定・試作品製作・総合飲料容器処理機の検討及び特許申請準備 |
2005年 : | 特許申請済、破砕部モジュール製造販売開始、量産機開発・製造・販売予定(5月現在) |
宮城県が環境・リサイクル産業育成プロジェクトの一環として 弊社の 【 廃PETボトルの破砕・粉砕機の開発・製作 】 が 5件の認定事業計画のひとつに認定されましたので更なる開発に努力致す所存です。 |
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